スタッフ紹介
Staff
インタビューを通して実際の業務内容や東京共同会計事務所ならではの魅力をスタッフの視点からご紹介します。
監査からFASへ
新たな経験による成長を目指して
2018年入所 / コンサルティング部
2003年 龍谷大学 卒業 2007年 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ) 入所 2018年 東京共同会計事務所 入所
前職の監査法人では国内の企業を対象とした監査部門において、製造業、電力事業、リース業、飲食業等、様々な業種に携わりました。また、監査業務以外に監査人として独立性に抵触しない範囲においてコンサルティング業務にも関与させて頂きました。
監査人として監査やコンサルティングにおいてあらゆる業種に携わるなかで、経営環境の変化スピードが早くなったことを実感しました。同時に、自分自身一人の職業的専門家として十分に自立できているのかという危機感を感じ、新たな知識・スキルを求めFAS業務を中心に転職を考えるようになりました。
そのように考えるなか、いくつかの会計事務所に応募し、東京共同会計事務所と面接する機会を得ることとなりました。面接のなかで代表の内山と話をした際、内山が自然体で今後の業界変化予想とその変化に対する東京共同会計事務所が目指すべき方向性について説明をしてくれたのが印象的で、東京会計事務所への入所を決めさせて頂きました。入所後の事務内の雰囲気はイメージ通りであり環境も整っていたことから、違和感なく業務に取り組むことができています。
主な業務としては、M&Aに係る財務デュー・ディリジェンス、プロジェクト・ファイナンスに係るCFモデリング、内部統制構築支援業務、債権証券化時のAUP、任意監査、事業再生に係るビジネスデュー・ディリジェンス、財務デュー・ディリジェンス、事業計画策定業務などに関与しています。
業務にあたっては、クライアントのニーズを理解したうえで、そのニーズを形にしていくという難しさはありますが、いずれもの業務においても新しい知識・経験を得ることができ、自分自身の成長に繋がっていると感じます。また複数のプロジェクトを同時に携わることができることから、短い期間で多くの種類の業務を経験できるという点は東京共同会計事務所の魅力だと感じています。
ワークライフバランスが取れている職場環境だと感じました。監査法人時代は21時以降でも結構な数の人がオフィスに残っている印象だったのですが、東京共同会計事務所では19時にはかなりの人が帰宅していることに驚きました。私自身も家族と過ごす時間が前職に比べてかなり増えたように思います。
もちろん、提出物の期限が迫っているときには遅くまで働くことがありますが、相対的には前職と比べて早く帰宅できていることを考えると、ワークライフバランスが取れている会計事務所だという印象です。また、仕事を受けるかどうかも自身で決めることができることから、仕事量は自分で調整できることも東京会計事務所の魅力かと思います。
加えて在宅勤務制度も一定程度認められていることから、小さなお子さんのいる方にも融通のきく事務所だと感じています。
自身が会計士の資格を目指した目的は、最悪の状況になっても生き抜ける力を身につけることでした。それは会計士になったあとも変わっておらず、プロフェッショナルとしてどのような環境変化が起こっても、生き抜いていける会計士となること、すなわち個の価値を高めることを目標に研鑽をしています。
時代の変化はITの進化に伴い、着実に早くなっています。今は限定された箇所にでしか活用されていないAIについても今後は我々の生活のなかでより身近に感じられることが予測されます。また、AIが会計・税務の仕事をカバーしてしまう分野もあらゆる場面で出てくることも考えられます。
私は、そのような環境のなかでも、個の価値を高め続け、かつ総合力を高めていけばAI代替されるようなことないと考えています。実際、東京共同会計事務所にはスキームに関する会計・税務相談や問い合わせが多数あります。このようなスキームに関する会計・税務相談は条件設定があいまいなもの多くAIでは代替困難な業務ではないでしょうか。
上記は一例に過ぎませんが、東京共同会計事務所はプロジェクト・ファイナンス、税務、M&A、事業再生、相続等あらゆる分野のプロフェッショナルが在籍していることから、個の価値を高めるための環境が揃っていると感じています。
メールでのご応募の場合
「ENTRY」ボタンをクリックするとメールが立ち上がります。
「応募職種」をメール本文に明記いただき、
「履歴書・職務経歴書」を添付してお送りください。
※メールが立ち上がらない場合は、下記アドレスまでお送りください。
recruit@tkao.com