スタッフ紹介-岩熊　莉紗子｜東京共同会計事務所求人・採用サイト

岩熊　莉紗子

いわくま　りさこ

2021年 / アドミニストレーション部

総務チーム

経歴

2018年法政大学　卒業 2018年 Web制作会社（Webプロデューサー）　入社 2021年東京共同会計事務所（総務職）　入所

幅広く創造性の高い総務業務が経験できるのは東京共同会計事務所ならでは

前職では新卒でWebの制作会社に入社し、Webプロデューサーという職種でサイトの企画提案やスケジュール・予算管理、クライアント対応など案件の全体管理を行っておりました。ベンチャー企業ということもあり、いわゆる“本業”以外の雑務も多く、自身を含め案件関係者が深夜や休日まで働くこともあったり、デザイナーやエンジニアが苦しい環境で成果物を生み出す場面に多く関わったりした経験から、「いかに案件を穏やかに、効率的に完遂させられるか」を目標にチームや社員の満足度を意識して働くようになりました。
そういった経験と、もともと企画や提案が好きだったことから、次第に「社員がより働きやすく高いパフォーマンスを発揮できる環境を自ら創りたい」と思うようになり、前職での職種転換が難しかったことも受けて、転職を決意しました。

転職活動中に東京共同会計事務所と出会い、面接で話を聞いたところ、他社と比べて、幅広く創造性の高い総務業務に魅力を感じ、面接を経て入社を決めました。面接以前は、金融や会計が全くの異業種だったこともあり固く厳粛な印象でしたが、代表の内山をはじめ、総務チームのリーダー、先輩がとても丁寧で、気さくに接してくれたため、入所後の業務のしやすさやフォロー体制などを具体的にイメージでき、それが入所への気持ちを後押ししてくれました。

現場の効率化に直結し、新たな経験を積める創造型の総務

総務チームでは、消耗品や機器・設備（プリンターやシュレッダー等）、図書や郵便、契約書の管理、コーポレートサイトの運用など組織運営のためのあらゆる業務に対応しており、それぞれが担当業務を持って仕事をしています。
私が担当しているルーティン業務は、図書の管理（図書館の管理や希望図書の購入等）、郵便配布、印鑑管理・押印対応、社員が利用する外部の情報サービスの更新・管理などです。これらに関しては責任者として業務を把握しつつ、日常の実務は総務チーム内で分担する形で運用しています。
そしてそうした管理維持業務とは別に、各種広報物（コーポレートサイトやパンフレット等）の企画運営や社内制度・フローの改善・再構築をプロジェクトとして担っています。
広報やマーケティング関連の業務では前職での経験を活かしながら外部の制作会社と連携し、手探りながらも施策を実行し効果測定をしています。
フローの見直しでも現状の棚卸から新フローの提案、社内調整などを様々な職種の者と関わりながら進めています。

決められた型にはまるのではなく、「より良くなる方法は何か」を常に考え想像しながら業務に臨むことが大切であり、これは東京共同会計事務所の総務としての特徴だと感じています。
関わる人や考えることも多く、また、初めてのことも多いですが、チーム内や代表からのフォローも厚く、後押ししてくれる社風なので、大変な分、やりがいや達成感を得ながら仕事をしています。

前職の経験を活かしてコーポレートサイトのリニューアルにもチャレンジ

入所直後に任せていただいたコーポレートサイトのリニューアルプロジェクトが一番印象に残っています。ルーティン業務を覚え総務として現場の日常を支えるという面も経験しながら、前職の経験を評価してもらい、デザインの方針決めや内容の刷新など、制作指示・社内外のコミュニケーションにおけるメインの担当者として対応しました。
自分自身も事東京共同会計事務所をまだ知らない段階だったので「自分の考えで本当に良いのか…」と思いながら進行していたのを覚えています。（笑）
とはいえ、最終決定やポイントとなる大事な場面では必ずリーダーや代表との共有の機会が密にあり、裁量がありながらも独りぼっちではないという安心感もあり、不思議と不安は少なかったように思います。

また、そのときに社員インタビューを行い現場サービスについての理解を一気に深めることができたり、社員のキャラクターを知ることができたりしたのもその後の業務に活かせる良い経験だったと感じます。
不安な部分では手厚いフォローがあり、経験や知識がある事柄に関しては新人でも信頼して任せてくれる勢いの良さを身を持って実感しました。

現場の人を環境（制度やフロー）面・営業面の双方でアシストする社内における課題解決のプロフェッショナルを目指す

私は現在、大きく2種類の業務を対応しています。
1つは今あることや方法の「改善」、もう1つは「営業支援・マーケティング」という社内では未知の分野です。
1つ目の「改善」ではまだまだ見直すべき部分が沢山あり、同時に現状にはブラックボックスの事柄も多くあると感じています。東京共同会計事務所や現場を深く知り東京共同会計事務所にとってのベストな改善案を提案することを念頭に、都度アップデートしていきたいと思います。目指すは『総務も現場も効率化』です。

2つの目の「営業支援・マーケティング」は、前職での経験はあるものの、未だ知識・経験が浅いので、インプットを増やしつつ、実践経験を重ねる必要があると感じています。営業ツールや社内環境を整えつつ、東京共同会計事務所に合った営業手法を見つけ、効率的な案件獲得に繋がる仕組みやサイクルを構築することが現状の目標です。

応募者メッセージ

東京共同会計事務所の総務は行動力と想像力が養える、他にはない総務です

「総務」という職種ではありますが、現場や外部との関わりも多く、何より新たな取り組みの機会がとても多く、皆さんのイメージする“事務職”とは少し違った総務職だと思います。
一方で、自分のペースでタスクを整理しこなしていくことができるので、お休みや帰宅時間も調整しやすく、『長く安定して働きつつ、成長できる環境』というのも魅力の1つです。「考えること・創意工夫が好き」という方は是非チャレンジしてみてください。