スタッフ紹介
Staff
インタビューを通して実際の業務内容や東京共同会計事務所ならではの魅力をスタッフの視点からご紹介します。
金融×会計税務×ワークライフバランス
2017年 /
フィナンシャル・ソリューション
(FS)部
アドバイザリーグループ
アカウンティング・サービスチーム
2007年 有限責任あずさ監査法人 入所 2017年 東京共同会計事務所 入所 2020年10月~2022年3月 産休・育休取得 2022年4月 職場復帰
前職では監査法人で金融機関の監査業務を担当していました。東京共同会計事務所に応募するきっかけは、ご縁がありました転職エージェントからの提案でした。財務諸表の作成・申告業務を経験したかったこと、前職と親和性のある分野であること、会社組織として内部統制や福利厚生の制度がしっかりしていること、給与水準が大手監査法人と変わらない水準であることから、東京共同会計事務所が最も自分に合った転職先ではないかと思い、転職を決意しました。
現在は、公認会計士として監査法人で培ってきた会計基準に関する専門知識、コミュニケーション能力、問題解決能力、分析力といった強みを比較的発揮しやすい分野である、外資系不動産ファンドの経理のアウトソーシング業務やREITの会計・税務を主に担当しています。
コロナ禍に産休・育休に入ったため、復帰後に職場環境が大きく変わっていたことに驚きました。具体的には、フレックス勤務制度や在宅勤務制度が新たに導入されていました。フレックス勤務制度では、11時から15時までがコアタイムとされていますが、子供の送迎や通院など時間的制約がある中で効率よく働くには本当に欠かせない制度だと感じています。
作業内容が決まっていて自宅での作業が効率的なものについては、通勤時間をなくすために在宅勤務を行い、実際に出勤してメンバーとコミュニケーションをしながら進めた方が効果的だと思った場合は、出勤するようにしています。保育園や幼稚園から「38度の熱が出ているので迎えに来てください」と連絡を受けたり、朝起きたらうなされていたりするなど、小さい子供は急に熱を出し、体調を崩しますが、その際は出勤と在宅を柔軟に切り替えられるので助かっています。また、1分単位で勤怠を計算するシステムなので無駄に区切りの時間を待つ必要もありません。社会環境の変化に対して事務所がいち早く対応してくれるので子育てと仕事の両立がやりやすいです。
「ここまで調べてくれるのか」「納付漏れを未然に防げた」等のお言葉をクライアントからいただく為には、まずは日々の業務で直面した会計・税務の論点に向き合い、クライアントのニーズや期待を理解して優先順位をつけながら一つ一つの問題をクリアしていくことが大切だと思っています。
会計・税務の考え方は一意には定まらないことが多いのも現実ですが、模索した結果がクライアントにとってベストの選択になったとき、専門家としての喜びを感じます。一つ一つは小さなことでも積み重なると、最後には大きな差になると感じているので、手を抜かず、地道な作業を積み重ねながらクライアントと課題に取り組んでいきたいです。クライアントに選んでもらえる存在になれれば、これ以上の喜びはありません。
ただ、自分が無理して倒れてしまうと結果的にはクライアントに迷惑をかけてしまいます。常日頃から自分に不足している能力を家族や同僚にカバーしてもらっている点においては感謝しかありません。
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