スタッフ紹介
Staff
インタビューを通して実際の業務内容や東京共同会計事務所ならではの魅力をスタッフの視点からご紹介します。
ゼネコンの経理職から、税務会計のプロフェッショナルを目指せる環境へ
2020年 /
フィナンシャル・ソリューション
(FS)部
アドバイザリーグループ
アカウンティング・サービスチーム
2007年 立教大学 卒業 2007年 総合建設会社(ゼネコン) 入社 2020年 東京共同会計事務所 入所
前職では工事現場常駐で作業所事務を経験したのちに異動を経て経理業務に従事しました。会社の居心地は良く、転職志向もさほどなかったのですが、いつか取れればといった姿勢で複数年継続していた税理士試験が終盤を迎えてきたこと、工事現場時代のようなお客様と向き合う事業の最前線に再び身を置きたいという思いがいつからか湧き上がってきたことから、迷いながらも転職活動を開始しました。
当時の私に業界の予備知識はほとんどなく、方向性も定めずに「会計事務所」「税理士法人」などと付く事務所に手当たり次第に応募し採用面接を受けていました。その中でより尖った専門性を磨くことができる東京共同会計事務所の存在を知り、採用面接では、半ば資格を取ったら満足と考えていた自分に新たな道を示してくれたような感動を覚え、転職先として選択する決め手となりました。
現在は、不動産や再生可能エネルギー、有価証券を投資対象とするSPVの会計記帳、税務申告、開示書類の作成などを主な業務として取り扱っています。担当案件における会計税務の直接的な窓口としてお客様と接する機会が多いことから、最適な提案のためにニーズを汲み取り、迅速かつ慎重な検討が必要となる場面もあります。
下記に述べていますが、自分自身、SPVの運営が分からないまま業務をアサインされてしまったクライアントの立場を経験しているため、同じような悩みを抱えているお客様の課題解決の力になれたときは何とも言えない達成感があります。
実は採用面接を受けた直後に、前職の業務で東京共同会計事務所に関わることになりました。挨拶代わりに案件をきちんとまとめようと意気込みましたが、個人的にSPV運営業務の経験がなく、かつ、会社にも事例がなかったことから全く理解が及ばず散々な結果となりました。
そんな状況であったものの、東京共同会計事務所への入所後はしっかりとしたフォロー体制があり、実務を通じての指導と豊富な研修の機会により日々新しい気付きがあり、「あの時、この話を聞くことができていたら…」と思うこともしばしばです。門外漢の自分にとって途方もなく高い壁に感じた証券化業務においても、事務所のノウハウを少しずつ吸収することで着実に成長できている実感があります。
現在の業務に従事して2年ほど経ちまだまだ実力不足は感じるものの、最近では少しずつ成果も見え始め、充実感を得ながら現業部門ならではのやりがいや厳しさを感じています。当面は自ら望んで選んだこの環境でプロフェッショナルとして必要な知識や経験を重ねつつ、業界では少しめずらしいと思われる工事現場での経験など自分自身の個性もどこかで生かせないかと考えています。その先に、お客様に対するより満足度の高いサービス提供や東京共同会計事務所のブランド力向上などがあれば、私の転職は大成功だと思います。
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