スタッフ紹介
Staff
インタビューを通して実際の業務内容や東京共同会計事務所ならではの魅力をスタッフの視点からご紹介します。
専門性を身に付けるために“聞いたことがない専門用語”が多い会計事務所を選んだ
2014年入所 /
フィナンシャル・ソリューション
(FS)部
アドバイザリーグループ
アカウンティング・サービスチーム
2014年 大学卒業 2014年9月1日 東京共同会計事務所 入所
税理士資格を目指す中、税理士の飽和と言われる昨今であれば、「専門的な分野で今後の自分の武器となる知識を得たい」と、常日頃より考えておりました。
そのような中、専門学校の合同説明会が開催されました。色々な事務所のご説明の中、東京共同会計事務所の説明は、ストラクチャードファイナンスや、特定目的会社など、私にとっては聞き慣れない単語ばかりで、とても新鮮であり、「新しい知識を得ることができそうだ」と思ったことが、入所のきっかけとなりました。
実際に入社した当初は、税理士受験生として一通り勉強したにも関わらず、最初の研修から初めて知ることばかりで驚きの連続でしたが、日本における証券化のパイオニア的存在であること故とも思いますが、証券化の研修もきちんとなされており、基礎的な知識について、楽しく身に付けることできたと思っております。
入所後すぐには、一般的なビジネスマナー研修、証券化についての基礎的な研修を、1週間ほど受けさせて頂きました。その後の3か月間は、上司が付いた上で、オーソドックスな案件の会計記帳を何社か担当し、証券化の会計記帳及び税務申告を、実践を通して学ばせて頂きました。
4か月後からは、状況を見ながら、徐々に担当案件の数を増やし、無理なく、IFRS、連結パッケージへの対応、外国法人の記帳等、様々な案件に携われるようにさせて頂きました。
多くの案件に携わる中で、受験した税法のみならず、他の税法はもちろん、英語や金融関連の数々の法令名等、勉強しなければならないことが多くあることを、良い意味で、日々痛感させて頂いております。
現在は、不動産、再生可能エネルギー等の証券化の案件において、会計記帳及び申告業務を担当させて頂いております。請求書や各種レポート類等の証憑を基にした会計仕訳の起票、決算書の作成、次いで申告書の作成が大まかな業務の流れとなります。このような中で、案件によっては、IFRS、連結パッケージの対応、外国法人の会計記帳等、多種多様なことを学ぶことができております。
私が証券化の世界で魅力的と思っていることは、「金融業界の知識を存分と学べること」と考えております。移り変わりの激しい金融業界では、次々と新しいことを勉強していかなければなりません。
日々、業務に伴い、様々な新しい知識を得ることが出来ることこそが、この証券化の世界の魅力だと思っております。
現在は、まだ社会人1年目にも満たない中であり、証券化や、会計・税務の知識はもちろん、1人のビジネス人としての知識も十分ではないことを実感しておりますので、多様なことを学びながら、まずは、1人のビジネス人になりたいと思っております。そこから、さらに証券化の知識を深く、深く、積み上げつつ、英語や、金融関連の法令等の知識をも身に付け、様々なことに対応できるプロフェッショナルとなれることを目指しております。
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