スタッフ紹介
Staff
インタビューを通して実際の業務内容や東京共同会計事務所ならではの魅力をスタッフの視点からご紹介します。
監査からFASへ
東京共同会計事務所は、新しい知識・経験を求める人に向いています
2014年入所 / コンサルティング部
2007年 慶應義塾大学 卒業 2007年 株式会社七十七銀行 入行 2010年 新日本監査法人(現 新日本有限責任監査法人) 入社 2014年 東京共同会計事務所 入所
前職では監査法人にて、国内事業会社等の監査業務・IPOに付随するアドバイザリー業務に携わっており、会計知識を生かすことのできるFAS業務への興味をもっていました。
転職の契機は先輩からの誘いでしたが、東京共同会計事務所では、M&A業務や事業再生・SPC関連業務・資産流動化など、今までに経験したことがない新しい業務を経験できる点に魅力を感じ、入所を決めました。
入所後は、すぐにM&A業務を手掛ける機会があり、入所前に期待していた通りの環境だと感じました。なお、M&A業務について言えば、ストラクチャリング、デュー・ディリジェンス、バリュエーションまで一気通貫で関わることができ、立体的な知識・経験を身に着けることができる環境があります。
また、東京共同会計事務所では、所属する部門の業務だけではなく他部門の業務を行えるなど、業務における交流が活発で、非常に風通しの良い会計事務所であると思います。
主な業務は、M&Aに係る財務デュー・ディリジェンス及びバリュエーションであり、その他に、債権証券化時の
AUP、プロジェクトファイナンスに係るCFモデリング、法定監査・任意監査、事業再生に係るビジネスデュー・ディリジェンス、財務デュー・ディリジェンス、事業計画策定業務などに関与しています。
入所するにあたり監査業務の経験はありましたが、M&A業務の経験は殆どありませんでした。しかしながら、個人的には、監査業務の知識・経験はFAS業務でも十分に生かせると感じています。
例えば、財務デュー・ディリジェンスでは、対象会社の財務状況を調査することになりますが、勘定科目などの検討の視点・方法は、監査と似ている点が多くあると思います。
もちろん、監査とは異なる点もあると思います。その一つが案件ごとに異なるクライアントのニーズを把握し、それに答えていく必要がある点です。例えば、M&A業務を含めたFAS業務では、クライアントが着目している論点があれば、その論点について確実にお答えする、ラフスケッチであってもスピードを求められている場合には、タイムリーなコミュニケーションを意識するなど、要望が異なる場合が多々あります。案件ごとに異なったクライアントの求める成果物・情報提供を意識する点は、FAS業務に必要な視点だと体感しています。
代表の内山は、「東京共同会計事務所は、プロフェッショナル集団である」という言葉をよく使うのですが、これは事務所の特徴をうまく表している言葉だと思っています。
東京共同会計事務所のメンバーは、若手スタッフであっても、一人のプロとして価値を生み出す姿勢が強いと思いますし、実際に、事務所を退所した後には独立開業するメンバーもいます。これは、在籍時から自身の知識経験を武器にして仕事を行おうとする意識が高い結果ゆえだと想像しています。
また、例えばM&A業務においては提案活動からデリバリーまで関与できるので、その対価であるお客様からの報酬が、そのままチーム及び自身の知識経験を基に得られているということが実感できる組織・体制となっています。加えて、賞与の計算では各人に帰属する年間利益を計算する個人P/Lがあり、個人の年間利益を基に個人別の賞与が計算される体制となっています。このように、報酬体系に透明感・納得感があるため、自身の努力と賞与の関係が明確であると感じられています。
案件の推進も、各人の自主性が尊重されるので、関与案件の状況によっては休暇も比較的取りやすいとも思います。一方で、特にコーポレート・アドバイザリー部は、少数精鋭で新しいことにチャレンジしていこうという雰囲気もあり、ワーク・ライフ・バランスもありながら「この業務をやってみたい」という意欲があれば叶えられる環境もあると思います。個人P/Lで売上や利益が明確になることからわかるように、結果も求められる環境でもありますが、個々人の会計の専門知識を広げ、自分自身で価値を生み出していることが実感できる、プロとして非常にやりがいを感じられる環境だと思います。
中期的な目標としては、多くの業務を経験し、その中で様々な専門知識を吸収し、自分の強みを持ちたいと考えています。東京共同会計事務所には、会計・税務業界の出身者はもちろん、事業会社・金融機関・コンサルティングファーム・投資銀行の出身者も在籍しており、多様な視点・考え方に触れる機会があると思います。
異なる専門分野・バックグラウンドを持った専門家が多く在籍していることでクライアントからの多様なニーズに応えており、そのような多様な専門家の知識経験を吸収することで、公認会計士としての視野を広げていきたいと考えています。また、クロスボーダー案件も増えており、実務を通じて英語を絡めた知識経験も増やしていきたいと考えています。
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